新着情報

2018年08月27日

木育教室 “スギの箱イスづくり” (年長)

今年も木育教室(森と水の環境支援事業)のプログラムで、年長の子どもたちには、“スギの箱イスづくり”“森のアクセサリーづくり”が予定されています。

今回も二日間に渡り、年長さんが“スギの箱イスづくり”に取り組みました。

そして講師には、若葉保育園のボランティアサポーターでもある、岐阜県 木育推進員入江先生こと、“森のおじさん”をお迎えしてご指導を頂きました。

また、ボランティアでお越し頂いたお家の皆様方にもお力をお借りして進めていきました。

最初に森のおじさんが、“リンバージャック”というイギリスの踊る音楽人形(楽器)を見せてくれました。
木の板の上で軽快にタップしたり、腕を動かす人形をみて、みんなは大喜び。
子どもたちは一気に森のおじさん“木”の世界にひきこまれていきました。

  

一日目は、箱イスの形を組み立て、ゲンノウを使ってくぎ打ちをし、ダボを入れました。

  
  
  
  
  

作業の合間の休憩時間には、森のおじさんリンバージャックを踊らせてくれ、みんなの笑顔が溢れていました。子どもたちもリンバージャックの演奏に挑戦していました。

  

2日目は、昨日作った箱に座面をつけます。
そして余った木の部分と
ダボの余分に出ているところをノコギリで切り落としました。

  
  
  
  
  
  

危険も伴い組み立て技術も高度となるため、みんな真剣そのもの。

森のおじさんのお話をよく聴き、安全に気をつけながら保護者の方と一緒に、ひとつひとつ慎重に進めていきました。

根気強くじっくり取り組むうちに、工夫したり、協力したり、友だちちを気づかう姿も見られました。加減をすること、自分や相手の安全を思いやることもできていました。

“木でつくること”を通して、指を使い音を聴き匂いを嗅ぎ五感を総動員して長い作業に向かい、達成感を得ることができたように感じます。

軽くて柔らかい“スギの箱イス”は、シンプルなデザインですが、座る座面を替えることで、成長に合わせ 常にかかとがつくように、3段階の高さが調節できるようになっています。
また、自分の持ち物を片づけたり、踏み台にできたりと かなりの優れものですよ。

森のおじさんは、“若葉保育園の子どもたちは、しっかりとお話を聞くことができること”“話を聞いて、すぐに自分で考えて動くことができること”を誉めてくださいました。

 

子どもたちは、「たのしかった。」「あしたのやるの?」と、完成させることを楽しみにしていました。

2日間に渡る作業でしたが、お手伝い頂いた保護者の皆様方、本当にありがとうございました。
2日間とも参加して下さった方、ご夫婦で参加して下さった方もいらっしゃいました。みなさんが、子どもたちに丁寧に声を掛けてくださり、安心して活動する様子が見られました。


































保護者の皆様方からは、
「楽しかったです。」「子どもが一生懸命取り組む姿も見れて嬉しかったです。」「ひとりひとりにこれだけの経験をさせてあげられることはなかなかできないので、とてもよかったです。」
「普段、仕事で忙しいので、子どもとゆっくり関わる時間ももてて良かったです。」「みんなとても楽しそうに参加していましたね。」「リンバージャックが面白かったです。」
などと、嬉しいご意見をお聞かせ頂きました。

“スギの箱いす”は、残りのダボをノコギリで切り、荏の油を塗って完成となります。

今年も秋の“わかばっこギャラリー”の時に展示する予定です。
どうぞ、お楽しみに。